資金調達」カテゴリーアーカイブ

米国ドナー・アドバイズド・ファンドの総資産が大幅に増大

米国のナショナル・フィランソロピック・トラストが発表した「ドナー・アドバイズド・ファンド・レポート2013」によると、米国のドナー・アドバイズド・ファンドの総資産は、2012年度に450億ドルになり、2011年度の総資産額380億ドルから大幅に拡大しました。この結果、ドナー・アドバイズド・ファンドによる寄付額は、全米の個人寄附総額の6%に達しています。また、口座数も2011年度から7%増加して20万以上となりました。 続きを読む

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NGOのための企業向けファンド・レイジングの6つの秘訣

世界経済フォーラムのブログに、NGOが企業に対してファンド・レイジングを行う際に気をつけなければならない6つの秘訣という記事が掲載されました。なかかなツボを押さえていると思います。 続きを読む

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iTunesに無料のファンドレイジング基礎講座

英語ですが、iTunesに無料のファンドレイジング基礎講座が配信されているのを見つけました。NPOコンサルタントが、NPOのリーダー達の対話を通じて、効果的なファンドレイジングの方法を探るというプログラムです。年末ファンドレイジングキャンペーンから、ソーシャル・メディアの活用法、中小NPOによるコーズ・マーケティング、電子メールによるファンドレイジング手法再考等々、なかなか興味深いテーマが並んでいます。英語のヒアリング練習も兼ねて、トライしてみてはいかがでしょう? 続きを読む

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米国でスタートアップ向けのクラウド・ファンディングが可能に

ニューヨーク・タイムズの記事によると、9月23日(月)から、小規模のスタートアップ企業がソーシャル・メディアやクラウド・ファンディングサイトを通じて公開で資金調達を行うことが可能になったとのことです。これは、昨年、制定された「ビジネス・スタートアップ活性化法」が施行されたためです。 続きを読む

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NPOがフェイスブック・ページを強化する5つの方法

最近は日本でも多くのNPOがフェイスブック・ページを通じた広報やサポーターとのコミュニケーションを行っていると思います。フェイスブック・ページはいろいろな機能がついていますし、気軽に立ち上げることが出来るので、NPOのマーケティングや広報には強力なツールになります。しかし、これを最大限活用するためには、ウェブサイトやTwitter、ブログとは異なるフェイスブック・ページ固有の特性を理解し、戦略的に運用する必要があります。 続きを読む

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コミュニティ・シェアズ:コミュニティ・ビジネスの資金をコミュニティ自身で調達する新たな仕組み

社会的企業であれ、コミュニティ・ビジネスであれ、どんなに良いアイディアがあって、どんなにそのアイディアがコミュニティのニーズに応えていても、立ち上げ資金がなければ始まりません。しかし、コミュニティ・ビジネスというと、普通の銀行はなかなか融資に応じてくれませんし、仮に応じたとしても、担保を取られたり、リスクが高いからと言って高い金利を設定されたりしてしまいます。さらに言えば、コミュニティ・ビジネスの場合、ニッチの市場を相手にしているため、ビジネスが軌道に乗るまで時間がかかりますが、こうしたニーズにも普通の融資は対応していません。 続きを読む

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チャリティ・ナビゲーターの新たなNPO評価基準

米国では、NPOレーティング・システムが発達しています。NPOに寄附しようと考える人は、まずこうしたレーティング専門のサイトでNPOのレーティングをチェックし、問題がないか確かめた上で寄附をします。このレーティング・システムの代表的な存在であるチャリティ・ナビゲーターは、2012年に620万のサイトビジットがあり、毎年100億ドル以上の寄附にインパクトを与えています。 続きを読む

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ファンディング・セントラル:非営利団体向け資金調達総合支援サイト

先日、コミュニティ・ビジネス向けの資金調達支援サイトであるコミュニティ・シェアズをご紹介しました。英国では、非営利団体が資金調達を行うのを支援するサイトも充実しています。例えば、ファンディング・セントラルは、全国ボランティア団体協議会(NCVO)が、英国政府市民社会局から資金支援を得て運営しているサイトで、英国で活動する非営利団体が、資金源を探すための充実した情報を提供しています。 続きを読む

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コミュニティ・シェアズ:コミュニティ・ビジネスの資金をコミュニティ自身で調達する新たな仕組み

社会的企業であれ、コミュニティ・ビジネスであれ、どんなに良いアイディアがあって、どんなにそのアイディアがコミュニティのニーズに応えていても、立ち上げ資金がなければ始まりません。しかし、コミュニティ・ビジネスというと、普通の銀行はなかなか融資に応じてくれませんし、仮に応じたとしても、担保を取られたり、リスクが高いからと言って高い金利を設定されたりしてしまいます。さらに言えば、コミュニティ・ビジネスの場合、ニッチの市場を相手にしているため、ビジネスが軌道に乗るまで時間がかかりますが、こうしたニーズにも普通の融資は対応していません。こういう問題への一つの解決策として英国で導入されたのがコミュニティ・シェアズです。 続きを読む

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ファンドレイジングにおける「スチュワードシップ」の重要性

長浜さんの記事をシェアします。NPOは自分のストーリーだけを語るのではなく、受益者や第三者のストーリーを語ることが大切というポイントは本当に仰るとおりだと思います。 続きを読む

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