アジア・ベンチャー・フィランソロピー・ネットワークとアーネスト&ヤングが共同で作成した報告書「インドにおけるベンチャー・フィランソロピーのエコ・システム開拓」が、非常に包括的な調査だったのでご紹介しておきます。 続きを読む
Share Meby「ベンチャー・フィランソロピー」カテゴリーアーカイブ
アジアにおけるインパクト投資の可能性
欧州で発展を続けるベンチャー・フィランソロピー
インドでも社会的インパクト債券導入開始!:ダスラのユニークな取り組み
発展する中国のフィランソロピー・セクター:NPIのユニークな取り組み
日本初のベンチャー・フィランソロピー・ファンド誕生!
アジア・ベンチャー・フィランソロピー・ネットワークが、日本初の大規模ベンチャー・フィランソロピー・ファンドの設立を取り上げています。日本財団の支援を得て設立され、現在、支援先の投資適格評価中で、2013年末には最初の支援を開始するとのこと。投資先ひとつあたりの投資額30万ドル、当初資本額105万ドルの規模は確かに魅力的ですね。いよいよ、日本でもベンチャー・フィランソロピーの新しい展開が始まりそうです。
Share Meby「フィランソロピーの新たなフロンティアと助成財団の役割」:日本の公益法人制度の将来を考える
もう一つ、内閣府公益等認定委員会においても、委員及び職員の皆様を対象にした部内研究会でお話しする機会を頂きました。内容は、公益法人協会でのプレゼンテーションと若干ダブりますが、グローバルに進展しているフィランソロピーの新たな動向を踏まえて、今後、日本の公益法人制度( +特定非営利活動法人制度も?)をどのように見直していくかの方向性について論じました。ご関心のある方は、以下のサイトをご覧下さい。こちらの方は、日本語の概要報告がついており、プレゼンテーション資料も日本語となっています。
https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/pdf/20130612_philanthropy.pdf
Share Meby「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」
日本に一時帰国中、公益法人協会で私の米国における研究「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」についてお話しする機会を頂きました。公益法人協会様のご厚意により、プレゼンテーション・ペーパーも公開されています。ご関心がある方は、以下のサイトをご覧下さい。プレゼン資料は英語で、基本的にはジョンズ・ホプキンス大学での発表資料と同じものを使用しています。
http://www.kohokyo.or.jp/kohokyo-weblog/topics/2013/06/post_406.html
Share MebyAVPNが社会的インパクト評価に関するワークショップを開催
7月22日から29日にかけ、アジア・ベンチャー・フィランソロピー・ネットワークがムンバイ、シンガポール、北京、香港の4都市において、社会的インパクト評価に関するワークショップを開催するようです。一日のプログラムで参加費は、会員125ドル、非会員250ドル。講師はSocial E-Valuator部長のMarlon Van Dijk氏。アジアのベンチャー・フィランソロピストとのネットワーク形成も兼ねて、社会的インパクト評価について学ぶ貴重な機会となりそうです。
http://www.avpn.asia/events/avpn-events/
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