PNCバンクが、コミュニティ支援のための企業フィランソロピーとしてユニークな活動を行っているのを見つけました。その名もNeighborhood Wish-list。うまい訳が見つかりませんが、「ご近所にほしいもの実現」プロジェクトとでも訳せるでしょうか。コミュニティの発展に寄与すると思われるプロジェクトをPNCバンクが公募します。先着2500プロジェクトの中から選ばれた100プロジェクトに対し、PNCバンクが1件あたり500ドルを上限に支援すると言うプログラム。実際の運営はNPOが行います。 続きを読む
Share Meby「企業寄附」カテゴリーアーカイブ
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ポスト2015に向けたグローバル企業のコミットメント
米国企業の社会貢献2012
米国企業の芸術支援2013
フードバンクが北米トヨタ自動車と組んでMeals per Hourというユニークなキャンペーンを開始
Miwako Tezukaさんの記事からシェア。ハリケーン・サンディで被災したニューヨークの低所得者をサポートするために、フードバンクがトヨタ自動車と共に始めたキャンペーン。フードバンクのウェブサイト上の6分間のビデオを1回見る度に、1食分がトヨタからフードバンクに贈られるというシステム。ビデオは、もちろん、さりげなくトヨタの宣伝が入っていますが、フードバンクの活動がきちんと紹介されているし、これでドネーションになるんだから面白い試みだと言えるでしょう。
Share Meby企業フィランソロピーの7類型
「フィランソロピーの新たなフロンティアと助成財団の役割」:日本の公益法人制度の将来を考える
もう一つ、内閣府公益等認定委員会においても、委員及び職員の皆様を対象にした部内研究会でお話しする機会を頂きました。内容は、公益法人協会でのプレゼンテーションと若干ダブりますが、グローバルに進展しているフィランソロピーの新たな動向を踏まえて、今後、日本の公益法人制度( +特定非営利活動法人制度も?)をどのように見直していくかの方向性について論じました。ご関心のある方は、以下のサイトをご覧下さい。こちらの方は、日本語の概要報告がついており、プレゼンテーション資料も日本語となっています。
https://www.koeki-info.go.jp/pictis_portal/other/pdf/20130612_philanthropy.pdf
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