政策」タグアーカイブ

米国が社会的インパクト債の法制化を準備中

米国では、3月に「社会的インパクト・パートナーシップ法」が超党派で上院に提出されました。内容は、米国政府が現在進めている社会的インパクト債(成功報酬債Pay for Success)をさらに推進するため、米国政府が補助金を出すにあたっては定量的な成果指標を導入し、また連邦、州、地方政府のそれぞれのレベルで財政支出削減を進めることを強化しようというもののようです。 続きを読む

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英国が社会的投資促進のための法整備を準備中

5月28日付で、「チャリティ(保護及び社会的投資)法」が英国貴族院に提出されたそうです。内容は、チャリティ委員会の権限強化やチャリティ理事会や経営者の就任資格の厳格化など、チャリティ団体の不正防止措置の強化と、チャリティ団体の社会的投資推進に向けた法整備の2つ。 続きを読む

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社会的価値の7原則

日本でもSROIが知られるようになり、また社会的投資への関心が高まってきました。この基礎となるのが「経済的価値」ではない「社会的価値(ソーシャル・バリュー)」をどう評価するか、という問題です。経済中心から社会・コミュニティ中心へとシステムを変えていく上で中心となるのがこの「社会的価値」という考え方です。 続きを読む

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リバプール社会的価値憲章制定

英国リバプールの社会的起業ネットワークが、リバプール市議会と市長の全面的なバックアップを得て、リバプール社会的価値憲章を制定しました。メッセージは、「あと10%多くの社会的価値」。地方自治体、企業、非営利団体、市民が、リバプールのコミュニティを豊かにし、環境に優しく、そしてより公平で倫理的なものにするための行動原則を定めたものです。行動原則は以下の通りです。 続きを読む

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G8社会的インパクト投資タスクフォース報告書刊行!

今までもご紹介してきたG8社会的インパクト投資タスクフォースが1年の作業を経て、ついに報告書を発表しました。G8各国の社会的投資の現状を把握し、主要先進諸国においてこれから社会的インパクト投資を発展させていくためには何が求められるのか。今後の社会的インパクト投資の発展の鍵を握る重要な報告書だと思います。もちろん、日本の報告書も入っています。詳しくは以下をご覧ください。

http://www.socialimpactinvestment.org

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社会的投資市場形成に向けたロードマップ

しばらくご無沙汰していて申し訳ありませんでした。この間の仕事の一つとして、社会的投資促進フォーラムに参加し、一メンバーとして社会的投資市場ロードマップの策定に関わっていました。このロードマップ、出版費用をシューティング・スターを通じて調達しようとしています。社会的投資市場についてご関心をお持ちの方、ぜひ以下のサイトをご覧ください。ご協力よろしくお願いします。

http://shootingstar.jp/projects/1194

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Responsible Industryプロジェクト

Responsibility(責任)は、現代のソーシャル・セクターのキーワードの一つです。企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)も、社会的責任投資 (SRI: Socially Responsible Investing)も、共に「責任」を主題にしています。 続きを読む

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開発協力におけるベンチャー・フィランソロピー

OECDのnetFWD(開発協力に従事する助成財団ネットワーク)が、ロックフェラー財団と共同で「開発協力におけるベンチャー・フィランソロピーの役割:より大きなインパクト追求のためのダイナミックス、課題そして教訓」という報告書を2月25日に公開するとのことです。 続きを読む

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IDEXの「変革理論(Theory of Change)」

開発途上地域におけるグラス・ルーツ団体に少額支援を行っているIDEXが、自分たちの活動戦略を「変革理論」のスキームに沿ってインフォグラフィックスの形にまとめ、公表しました。 続きを読む

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米国マサチューセッツ州が最大規模の成功報酬債を立ち上げ

2014年1月29日、マサチューセッツ州は、総額2700万ドルにのぼる成功報酬債契約を締結したと発表しました。米国では、現在、成功報酬債(PFS: Pay for Success Bonds)という名称で社会的インパクト債の導入が進められていますが、その中でもこれは最大規模のものです。もしこの試みが成功すれば、今後、このような大規模のプログラムが米国各地で立ち上がることが期待されます。 続きを読む

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