レポート」タグアーカイブ

ハーバード・ビジネス・レビューの「共有価値のための革新」という記事

こちらはハーバード・ビジネス・レビューの9月号に「共有価値のための革新」という記事が掲載されています。社会的ニーズを満たしながら収益の上がる事業を構築するという「共有価値の創造」の成功例を30以上分析した上で、その秘訣を以下の5点にまとめています。 続きを読む

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スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューがインパクト投資を特集

最新号のスタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューが、「インパクト投資はいつ現実的なインパクトを生み出すのか?」というタイトルで、インパクト投資に関する特集を組んでいます。SSIRは、過去にも何度かインパクト投資についての特集を組んでいるのですが、今回は、まさにタイトル通り、インパクト投資が現実にどのように機能するのかという観点からの分析でした。 続きを読む

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Leading for the Future:芸術文化団体に対するキャパシティ・ビルディング

2007年、ドリス・デューク財団は、芸術支援のための新たなイニシャチブを立ち上げます。伝統的な芸術支援プログラムが、アーチストに対する個人支援や芸術文化団体のプロジェクト支援だったのに対し、より芸術文化団体のキャパシティ・ビルディング支援に重点を置いた支援プログラムを開発しようというこのイニシャチブは、Leading for the Futureと命名され、NPOへの資金提供を通じたキャパシティ・ビルディング・サポート分野では最も専門性の高いNonprofit Finance Fund(NFF)に運営が任されます。 続きを読む

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ソーシャル・イノベーションのための評価手法

この情報ボックスの中心的なテーマの一つは、ソーシャル・イノベーションをいかに実現するかです。米国では、ソーシャル・イノベーションを可能にするための様々な戦略計画策定や組織運営方法、あるいはグラント・メイキング手法などが提案されています。では、評価についてはどうでしょうか。 続きを読む

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インドにおけるベンチャー・フィランソロピーのエコ・システム開拓

アジア・ベンチャー・フィランソロピー・ネットワークとアーネスト&ヤングが共同で作成した報告書「インドにおけるベンチャー・フィランソロピーのエコ・システム開拓」が、非常に包括的な調査だったのでご紹介しておきます。 続きを読む

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欧州におけるベンチャー・フィランソロピーと社会的インパクト投資の現状

先日、スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューの欧州ベンチャー・フィランソロピーの記事を紹介しました。この関連で、今年3月に欧州ベンチャー・フィランソロピー協会(EVA)が公表した「欧州のベンチャー・フィランソロピーと社会的投資2011/2012」という報告書も紹介しておきます。 続きを読む

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アジアにおけるインパクト投資の可能性

インパクト投資の波はアジアに押し寄せつつあります。今までにも何度か紹介しましたが、シンガポールで設立が検討されている社会的証券取引所はその一例です。またアジア・ベンチャー・フィランソロピー・ネットワークも、ベンチャー・フィランソロピーという形でインパクト投資の発展に努めています。 続きを読む

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テキスト寄附の現在:mGiveが2013年度調査報告書を発表

米国では、携帯電話やスマホのSMSを使ったテキスト・メッセージ寄附が一般化しています。SMSを使って、指定の宛先にテキストを送ると、自動的に口座から一定程度の寄附金が引き落とされ、自分が指定した非営利団体に寄附金が送られるというシステムです。寄附金額は、通常、一回あたり5ドルから10ドルが一般的です。調査を実施したmGiveは、この寄附システムのプラットフォームを提供している団体です。 続きを読む

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米国のコミュニティ財団の資産が歴史的水準に!

FSGが、米国の276のコミュニティ財団を対象に2012年度の動向を調査した報告書が公表されました。これによれば、全米トップ100のコミュニティ財団の総資産額は500億ドル、受け入れ寄附金額は59億ドル、助成総額は39億ドルで、2006年に比べて、資産が20%増、寄附が25%増、助成額は21%増となっています。 続きを読む

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米国でオンライン寄附が急増!

クロニクル・オブ・フィランソロピー誌が6月に発表した調査によると、2012年度のオンライン寄附総額は、前年比14%増の21億ドルだったとのことです。この調査は、クロニクル・オブ・フィランソロピー誌が、ブラックボード、ネットワーク・フォー・グッド、ペイパルの3つの主要オンライン寄附プラットフォームから提供されたデータに基づいて、115,000の団体を対象に実施したもの。 続きを読む

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