カルバート財団が米州開発銀行と新たなインパクト投資を開始 この情報ボックスでも何度か取り上げているカルバート財団が、米州開発銀行とパートナーを組んで、中南米における中小企業、教育、住宅、農業協同組合などに対するデット投資プログラムを立ち上げました。初期投資額は2000万ドルとのこと。 続きを読む → Share Meby
Lean Dataのさらなる展開 先日お伝えしたアキュメン・ファンドの新たな評価手法Lean Dataについて、スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー(SSIR)が追加で記事を掲載しました。記事からは、ケース・スタディとフィールド・ガイドもダウンロードできるようになっていてお勧めです。 続きを読む → Share Meby
低所得者向け医療福祉サービスを対象としたインパクト投資基金 社会的インパクト投資というと、どうしても先進的なテクノロジーを活用した社会的企業のスケールアップに対する投資をイメージしてしまいます。しかし、本来、「社会的インパクト」というのは、「一定の介入措置を通じてコミュニティに肯定的な変容をもたらす」ことを意味しているわけですから、必ずしもイノベーションの領域に特化する必要はありません。 続きを読む → Share Meby
メトリックス 3.0 コメントを残す 先日紹介した「データ志向」を巡る議論との関連で、2014年のスタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビューの記事を紹介しておきます。タイトルは、「メトリックス 3.0:メトリックスの共有に向けた新たなビジョン」です。この記事、メトリックス偏重を巡る議論のブレイクスルーの可能性を示していて非常に面白いです。 続きを読む → Share Meby
社会的インパクト債とコレクティブ・インパクトの幸福な結合 コメントを残す スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー(SSIR)が、米国で初めて、ユタ州の成功報酬債(PFS)プロジェクトが投資家へのリターン支払いに成功した事例を紹介しています。 続きを読む → Share Meby
平和構築とインパクト・エンタープライズ コメントを残す 最近、社会的インパクトを志向する社会的企業をインパクト・エンタープライズと呼んで支援しようという動きがあることを紹介しましたが、このインパクト・エンタープライズの動きを平和構築にも応用しようという試みが始まっています。 続きを読む → Share Meby
CreatAthon:プロボノ支援の新しい形 コメントを残す 最近、日本でもハッカソンが定着しました。これは、ある特定の社会的課題を設定してハッカーたちの参加を募り、一定期間の間にマラソン形式でソリューションを作ってもらうというイベントです。専門家の知識と技術を、ソーシャルな課題と結びつけるユニークな試みです。今回ご紹介するCreatAthonは、ハッカソンの手法を広報・広告専門家に応用したイベントです。 続きを読む → Share Meby
循環型経済に向けて:エレン・マッカーサー財団の野心的試み コメントを残す 別件で調べ物をしていたら、英国のエレン・マッカーサー財団に出くわしました。面白かったのでご紹介しておきます。 続きを読む → Share Meby
コミュニティ型インパクト投資の新たな試み コメントを残す 社会的インパクト投資というと、ロックフェラー財団やフォード財団などの大型財団が、ゴールドマンサックスやJPモーガンのような巨大投資金融機関と組んで何百万ドル単位でのコミットをするというのが一般的なイメージではないでしょうか。 続きを読む → Share Meby
今年のマッカーサー「天才」フェローが公表される コメントを残す この情報ボックスでも毎年、取り上げていますが、今年も、マッカーサー財団の「天才」フェローが発表されました。ジャンルや活動を問わずに「天才」を24名選出し、それぞれにまったくのひもなしで62万5千ドル(日本円で約7500万円)を1年間支給するこのフェローシップ。まさに才能に対する投資のユニークな取組として、毎年、米国メディアを賑わしています。 続きを読む → Share Meby