タグ別アーカイブ: レポート

インパクト・クラス

社会的インパクト投資の発展において、障害となっている要因の一つが取引コストの高さです。基本的にプライベート・エクイティがとデットが中心のため、適切な投資先を見つけるのに手間がかかり、結果的に投資家が撤退してしまうと言うのが現状です。 続きを読む

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金融規制の強化がもたらす金融排除

ソーシャル・ファイナンスにおいて重要な役割を担うマイクロファイナンス。その基本的な目的は金融包摂にあります。これに関連し、金融包摂のためのG20グローバル・パートナーシップ(GPFI)が、最近、白書を発表しました。白書では、金融排除がもたらす危険性に改めて警鐘を鳴らすと共に、現在、グローバルに進められている金融規制の強化が、「デ・リスキング」の名の下に金融排除を促進しているのではないかと問題提起をしています。 続きを読む

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「開発インパクト債(DIB)」パイロット事業の初年度報告

先進国で注目を集めている「社会的インパクト債」。基本は、成果報酬型グラントで、資金を民間投資家から募集するというものですが、同様の試みが開発協力の世界でも「開発インパクト債(DIB: Development Impact Bond)」として進められています。この第一号案件の初年度報告が発表されましたので、共有しておきます。 続きを読む

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「包摂的成長(Inclusive Growth)」モニター報告

80年代に英国サッチャー首相と米国レーガン大統領の政権が推進し、冷戦終結後の90年代にグローバルに拡大した新自由主義経済政策。大企業と富裕層の拡大は結果的に社会全体に富がしたたり落ちるという「トリクルダウン」を主張しました。しかし、この結果は貧困と格差の拡大を生み出し、結果的に中間層の崩壊を通じて民主主義の危機をもたらたのではというのが現在の議論です。 続きを読む

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欧州で発展する「社会革新インキュベーター」ネットワーク

「社会革新(ソーシャル・イノベーション)」発展の鍵は、画期的なアイディアとこれを実現するマネジメント能力を持った個人や団体をいかに育てていくかにあります。どんな良いアイディアも、現実化とスケールアップ過程で必要な支援がなければ社会実装されません。「社会革新インキュベーション」が求められます。 続きを読む

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「包括支援型フィランソロピー」を巡る議論が米国で沸騰!

スタンフォード・ソーシャル・イノベーション・レビュー最新号の論考「包括支援型(Pay-What-It-Takes)フィランソロピー」が、米国のフィランソロピー/NPOセクターに熱い議論を巻き起こしています。 続きを読む

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世界の共有経済をリードするソウル市とShare Hub

韓国ソウル市は、「共有都市(Sharing City)宣言」をして以来、積極的に共有経済を活用した社会課題の解決に取り組んでいます。今回、クリエイティブ・コモンズ・コリアが発表した報告書「ソウルは共有経済を通じて都市を牽引する」は、これまでのソウル市における共有経済の発展ぶりを分析した貴重な資料となっています。 続きを読む

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シカゴSIBの「成果」とこれを巡る議論

カタリスト・シカゴによると、シカゴの幼児教育に対する「社会的インパクト債(SIB: Social Impact Bond)」が当初プロジェクトで成功基準をクリアし、初期成果に対する50万ドルの「成功報酬」を投資家に保証した、と報道しています。 続きを読む

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欧州クラウド・ファンディング市場の現在

欧州委員会が、クラウド・ファンディング市場の現状に関するレポートを発表しました。これによると、2015年度のクラウド・ファンディング市場の規模は42億ユーロ。これは、2014年度の16億ユーロに比べて、2.5倍以上の成長率で、クラウド・ファンディング市場の急成長ぶりが伺えます。このうち、寄付・購買型はわずか1億ユーロですから、そのほとんどが投資型(エクイティ、ボンド、ローン、シェア)だということになります。 続きを読む

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