CIVICUSの2015年度市民社会報告にフォード財団のウォーカー理事長が寄稿しました。現在のグローバル市民社会を取り巻く現状に警鐘を鳴らし、財団を含めたドナー・コミュニティと市民社会との新たな関係構築を提唱している興味深いエッセイだったので紹介したいと思います。 続きを読む
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社会的インパクト投資と評価の関係を考える
毎月100ドルで世界を変えるグローバルネットワーク
ニューヨークタイムズがAwesome財団のニューヨーク支部の活動をレポートしています。Awesome財団というのは、2009年にボストンから始まったグローバルなフィランソロピー・ネットワークです。でも、スーパーリッチの集団ではありません。普通の人たちの集まりです。仕組みは簡単。毎月100ドルを寄附できる理事会メンバー(Trusteeと呼んでいます)を最低10名集めて登録すれば、財団の支部を作ることが出来ます。そして、毎月、1000ドルのグラントをAwesomeなプロジェクトに寄附する。それだけです。Awesomeというのは「素晴らしい」とか「凄い」という意味。もちろん、何がAwesomeなのかを決めるのは、各支部の理事たちです。 続きを読む
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