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日本サステナブル投資白書2015

今日は、先日ご紹介した日本サステナブル投資白書刊行記念シンポジウムに行ってきました。発表もなかなか面白かったのですが、それはESG投資やサステナブル投資の専門家のコメントにお任せすることにして、インパクト投資関連で一言 続きを読む

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急成長を続けるクラウド・ファンディング・プラットフォーム

ケンブリッジ大学オルタナティブ・ファイナンス・センターとNestaが、英国のクラウド・ファンディング市場についての「2015年度英国オルタナティブ・ファイナンス・インダストリー・レポート」を発表しました。ベンチャーや中小企業のみならず、社会的企業や協同組合、さらにNPOなどの資金調達でもますます重要性を増すクラウド・ファンディング・プラットフォームの現状を理解する上で必須の資料です。 続きを読む

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海外におけるソーシャル・ファイナンスの最新動向を知る一冊

この情報ボックスの主なテーマの一つは、社会的インパクト投資や社会的インパクト債など、スケールやインパクトを志向するソーシャル・セクター団体をターゲットとしたソーシャル・ファイナンスの最新動向を紹介することです。この情報ボックスを開始したのは、私が2012年にジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所で客員研究員として滞在している際、海外で急速に拡大しつつある新たな手法をぜひ日本の方々に広く知っていただきたいと考えたからです。 続きを読む

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急速に成長しつつある参加型ファンド・レイジング

ファンド・レイジング手法において、近年、もっとも発展している分野の一つが、参加型ファンド・レイジングです。Peer to Peerファンド・レイジングとも言いますが、自分が寄付するのではなく、何か「チャレンジ」を設定して、この「チャレンジ」に共感してくれる人達から寄付を募る手法です。日本でも、JapanGivingなど、様々なサイトが立ち上がっていますし、「アイスバケツ・チャレンジ」も話題になりました。この背景には、フェイスブックやツイッターなどのソーシャル・メディアの発展があることは言うまでもありません。 続きを読む

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グローバルNGOとオンライン・テクノロジー

Nonprofit Tech for Goodが、グローバルNGOのオンライン・テクノロジー活用状況に関する最新の調査報告を発表しました。グローバルな統計と地域別の統計を出しているため、日本のNGOにとってもベンチマークの設定などに活用できそうです。 続きを読む

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World Giving Index 2015

英国のチャリティ・エイド財団が毎年発表している世界寄附指標の結果が今年も発表されました。これは、チャリティ・エイド財団が、ギャラップ社の意識調査の結果に基づいて独自に集計したランキングです。集計の基本となる指標は、(1)見知らぬ人を助ける、(2)過去5年間に寄附したことがある、(3)過去5年間にボランティアしたことがある、の3つ。それぞれ、イエスと回答した人のパーセントをスコア化した上でランキングしているとのことです。 続きを読む

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世界トップ企業の社会貢献の現状

CECP(企業の社会貢献促進委員会)とThe Conference Boardが、2015年版の「数字で見る企業寄附」報告を発表しました。これは、CECPが中心となって毎年、トップクラスのグローバル企業271社を対象に実施している調査です。 続きを読む

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英国の社会的企業の現在

Social Enterprise UKがState of Social Enterprise Survey 2015を発表しました。英国では、政府も中小企業調査の一環として社会的企業の調査を行っていますが、Social Enterprise UKの調査は社会的企業に焦点を絞っており、英国の現状を知る上では貴重な情報です。 続きを読む

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拡大する世界のクラウドファンディング市場

最近、ついに日本でもクラウドファンディングを通じたエクイティ投資が可能になりました。これで社会的企業の資金調達の新たな可能性が広がることになります。

これに関連して、少し古いですが、4月に公開された世界のクラウドファンディング市場の情報を共有しておきます。クラウドファンディング産業レポート2015によると、2014年には前年比167%増の162億ドルがクラウドファンディングを通じて調達されたとのこと。これだけの増加を押し上げた主要要因は、アジアにおけるクラウドファンディングの急増で、前年比320%増と急速に拡大しています。

報告は、またクラウドファンディングの中心は、やはりローンが中心で、110.8億ドルはエクイティではなくローンとのこと。まあ、エクイティをクラウドでやるのはリスクが高いので、ローンになるというのはうなずけます。

さらに、内訳で見ると、トップは当然、ビジネスと起業で、全体の41.3%ですが、ソーシャル・セクターが2位で30.6億ドル、映画や舞台芸術が3位で19.7億ドル、音楽とレコードが5位で7.36億ドルと続いているのは注目されます。やはり、ソーシャルやアート分野はクラウドファンディングに親和性が高そうですね。

さて、日本でどのような発展を遂げることになるのか。今後も要注目です。

http://www.crowdsourcing.org/…/global-crowdfunding-ma…/45376

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ブラックボードが最新の寄附調査レポートを発表

米国でモバイルやオンラインの寄附プラットフォームを提供しているブラックボード社が「慈善寄附レポート:2013年に非営利団体はいかに資金調達を行ったか」というレポートを発表しました。 続きを読む

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